ダイヤモンドピアスからミル打ちと唐草模様の
彫金を施したK18リングに作り変えた
ジュエリーリフォーム
ダイヤモンドピアスからミル打ちと唐草模様の彫金を施したK18リングに作り変えたジュエリーリフォームのご紹介です。
お客様は若いご夫婦です。
Ptダイヤモンドスタッドピアス(0.10ct)をお持ちになり、 「このピアスのダイヤモンドを使って、指輪に作りたい。」 とのことで、ご来店くださいました。
デザインはまだお決まりではないとのことでしたので、当店にあるシルバーのサンプルリングをご覧いただきながら、 「このデザイン良いね!」 と、ミル打ちを施した唐草模様の彫金ジュエリー、平打ちリングをお気に入りくださいました。
お作りさせていただく指輪は18金をご希望、ダイヤモンド2石だけでなく誕生石も入れたいとのこと。
お客様の誕生石は「7月のルビー」
少し大きめのルビー(2.8mm)を当店の在庫からお選びいただき、ルビーを真ん中にして両サイドにダイヤモンドを留める配置とになりました
製作にするにあたり、
私達からお客様にお伝えしたことは、
「ルビーが大きいので、指輪の厚みが増します。
そうすると平打ちリングは、手を洗う時に角が当たって痛かったり、コツコツと当たって邪魔になることもあるかもしれないから、平打ちではなく、少し丸みをつけた平甲丸リングのほうがお薦めですよ。」
と、実際に「平打ちリング」と「平甲丸リング」の着け心地を試してもらいながら、
「たしかにそうかも!丸みのあるほうにします!」
とのことで平甲丸リングに決定いたしました。
平甲丸リングまでは当店で製作し、
ミル打ち 唐草模様 石留めは、彫金の職人さんにお願いするという工程で進めてまいりました。
ご注文をいただいてから約1か月半、
ルビーとダイヤモンド入りのとても素敵な唐草模様のK18リングが完成いたしました。
厚みがあり、どっしりとした存在感
お客様のダイヤモンドも高品質
ルビーも輝き抜群
繊細で彫りの深い彫金
お客様のダイヤモンドも高品質
ルビーも輝き抜群
繊細で彫りの深い彫金
で、とても格好良く仕上がり、
お客様からも「すごい!」と感動してくださり、拍手してくださいました。
ミル打ちと唐草模様の彫金ジュエリー K18ルビー入り平甲丸リング
今回の唐草模様の彫金ジュエリーは、いつもハワイアンジュエリーの彫金をお願いしている職人さんによるものです。
完成した彫金を眺めると「お客さんに喜んでほしい!」という気持ちがとても良く伝わってきて、職人さんのお仕事に毎回感動させてもらっています。
「ハワイアンジュエリー」と「唐草模様」
築いてきた歴史は違いますが、気持ちのこもった彫金を眺めるとどちらが良いのか迷ってしまうほどの格好良さがあります!
ジュエリーリフォームをお考えの際は
「ハワイアンジュエリー」「日本の唐草模様」
どちらもとても感動できるジュエリーに生まれ変わりますので、ぜひ彫金ジュエリーもご検討してみてください。