エメラルドカットのK18シトリンリングを、シンプルでエレガントな伏せ込みデザインへ
おばあ様から譲り受けた、エメラルドカット(ステップカット)のK18シトリンリング。
ご来店時に着けてお越しくださいましたが、何十年も前のジュエリーであり、やや古さを感じさせるデザインでした。
今回は、「シンプルなデザインに作り変えたい」とのご希望でリフォーム承りました。
ご来店時に着けてお越しくださいましたが、何十年も前のジュエリーであり、やや古さを感じさせるデザインでした。
今回は、「シンプルなデザインに作り変えたい」とのご希望でリフォーム承りました。
デザイン選び ― 爪留めから伏せ込みへ
参考にされたのは当店の「バフトップのK18シトリンリング」。
最初は4本爪と伏せ込み(ふくりん留め)で迷われましたが、最終的に四角い石の美しさを際立たせる伏せ込みデザインを選択。直線的なカットを活かしつつ、重厚感と落ち着きを持った「大人のエレガント」に仕上げました。
小さなダイヤモンドを活かしたリフォーム
元のリングにあしらわれていた2石の小さなダイヤモンドも大切に使わせていただきました。シトリンから少し離れた両サイドに1石ずつ伏せ込みで配置し、小粒ながらも存在感のある輝きをプラスしました。
完成したシンプルでエレガントなシトリンリング
時間をかけて完成したリフォームリングは、エメラルドカットの直線的な輝きを引き立てながら、シンプルで洗練された印象へ。
完成品をご覧になったお客様に「かわいい!」とお喜びいただけたので、私たちもとてもうれしかったです。
完成品をご覧になったお客様に「かわいい!」とお喜びいただけたので、私たちもとてもうれしかったです。
四角い石には伏せ込みデザインがおすすめ
今回のようにエメラルドカットのシトリンを伏せ込みで留めると、爪留めにはない落ち着きと上品さが加わります。
四角い宝石をお持ちの方には、伏せ込みデザインもとてもお薦めなので、リフォームの際はぜひご検討ください。
四角い宝石をお持ちの方には、伏せ込みデザインもとてもお薦めなので、リフォームの際はぜひご検討ください。


