1.205ctダイヤモンドの
秘められた輝きを引き出す再研磨
リカットでダイヤモンドの魅力を最大化
東京のお客様から「1.00ctのダイヤモンドの指輪ですが、もっと輝かせられますか?」というご相談をいただきました。

拝見したダイヤモンドは内包物も少なく非常に美しいものでしたが、カットがGOODのため、輝きがテーブルに集中し、内側と外側の光が十分に生かされていない状態でした。
リカットでの選択肢
1.205ctというサイズのため、リカット後は1.00ctアップで3EX・H&C(ハート&キューピッド)も狙える可能性がありました。
しかし、お客様のご希望に応じて、次の2つの方法をご提案しました。
しかし、お客様のご希望に応じて、次の2つの方法をご提案しました。
- 1.10ct台を維持しつつ、最大限の美しさを引き出す
- 1.00ct台で3EX・H&Cを目指す
お客様は「1.10ct台を維持し、最大限に輝かせてほしい」と選択されました。
リカットには中央宝石研究所での鑑定書作成も含め、約1か月半のお時間をいただきました。
リカットには中央宝石研究所での鑑定書作成も含め、約1か月半のお時間をいただきました。
驚きの仕上がり
鑑定の結果、
リカット前:1.205ct GOODカット Gカラー
リカット後:1.104ct EXCELLENTカット Fカラー
リカット後:1.104ct EXCELLENTカット Fカラー
にグレードアップしました。
3EX・H&Cは出ませんでしたが、ブルースコープで見るとほぼハート&キューピッドが確認できるほどの美しさ。
3EX・H&Cは出ませんでしたが、ブルースコープで見るとほぼハート&キューピッドが確認できるほどの美しさ。

さらに、ガードル(石の側面部分)の滑らかな仕上げによって光の遮りがなくなり、石自体の明るさも増しました。

完成したダイヤモンドをご覧になったお客様は「うわぁ〜すごいきれい!!」と感動され、私たちも喜びを分かち合いました。

ダイヤモンドのリカットはこんな方におすすめ
ダイヤモンドは、その石が本来持っている美しさを十分に発揮できていない場合が多くあります。
「このダイヤモンド、あまり輝きが良くないかも…でもリカットしたらもっと輝くのかな?」と感じたら、お気軽にご相談ください。
サイズやカットに合わせて最適な方法をご提案し、ダイヤモンド本来の輝きを最大限に引き出します。
サイズやカットに合わせて最適な方法をご提案し、ダイヤモンド本来の輝きを最大限に引き出します。


