ダイヤモンドのリカット事例|
3ctオールドカットを
2.58ct EXCELLENTに再研磨

ダイヤモンドのリカット事例|リカット前 ラウンドヨーロピアンブリリアントカット 3.08ct
関西の質屋さまから、当店のホームページをご覧いただき、次のようなご相談をいただきました。
「3カラットのオールドカットのダイヤモンドがあるのですが、このままだと輝きが弱く、なかなか売れません。ラウンドブリリアントカットにリカットしてもらうことはできますか? どのくらいのカラット数になって、カットグレードはどの程度見込めるでしょうか?」
ダイヤモンドのリカット事例|リカット前 ラウンドヨーロピアンブリリアントカット 3.08ct
まずはダイヤモンドをお預かりし、専門の職人さんにリカット専用の機器を使って詳細にチェックしていただきました。その結果、
VERY GOOD〜EXCELLENTで仕上げた場合
↓ ↓ ↓
約2.5ct前後
 
3EX(トリプルエクセレント)&H&Cの場合
↓ ↓ ↓
約2.0〜2.3ct
という見込みとなりました。
これは、元のダイヤモンドのキューレット(底の尖った部分)が非常に大きかったためで、カットグレードを高く仕上げるにはこの部分を極限まで小さく削る必要があったからです。
質屋さまとご相談の結果、2.5ct以上&EXCELLENT仕上げでのリカットをご希望とのことで、正式にご依頼をお受けいたしました。
     
ダイヤモンドのリカット事例|リカット後 ラウンドブリリアントカット 2.58ct Lカラー VS2 EXCELLENT
リカット完了後の鑑定結果は
2.583ct/Lカラー/VS2/EXCELLENT
リカットから中央宝石研究所の鑑定書発行まで、約1か月半のお時間をいただきましたが、ご希望通りの美しい輝きとグレードで仕上がり、大変ご満足いただけました。
ダイヤモンドのリカット事例|リカット前と後のブルースコープ画像
リカット後の鑑定書 ラウンドブリリアントカット 2.58ct Lカラー VS2 EXCELLENT
ダイヤモンドのリカットとは?
ダイヤモンドは非常に高度な技術で研磨されているため、リカットには専門職人による実物チェックと測定が必要です。   
リカット前に職人が丁寧に拝見することで、リカット後のおおよそのカラット数 仕上がりのカットグレードなどを事前にご案内できます。
リカットの魅力
リカットにはコストがかかりますが、その分、見違えるような美しい輝きが手に入ります。 カラット数ももちろん大切ですが、ダイヤモンドが本来持っている最高の輝きを引き出すことで、 長くご満足いただけるジュエリーへと生まれ変わります。
そして何より、今あるダイヤモンドを大切に活かすことで、モノを大切にする気持ちや「良い選択をした」という心の充実感も得られます。 ただの宝石ではなく、想いのこもった特別な輝きとして、いつまでもご愛用いただけるはずです。
リカットにご興味のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
                           

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ルピナス角の信号を広小路方面に、およそ40メートル先の左側に駐車場2台をご用意しております。
*この道は矢印方向への一方通行ですので、ご注意ください。

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