形見の指輪4本を溶かしてリフォーム
翡翠入りK18ハワイアンジュエリー
4本の指輪を溶かして、1本の指輪(ハワイアンジュエリー)に作り変えたリフォームです。
お客様は遠方にお住まいの方で、当店のSNSをご覧になり、メールでのお問合せから始まりました。
お客様のご希望とリフォームのきっかけ
お預かりしたリングはお母様がご両親に贈った指輪で、お客様にとっては御祖父様と御祖母様が使っていたK18リングということでした。
御祖父様が他界され、御祖母様も着けることが出来なくなってしまったため、形見の指輪として譲り受けられたそうです。
しかし、そのままのデザインでは身に着けられず、どうすれば普段から使えるようになるかを考えた時に「ジュエリーリフォーム」という方法を思い出されました。
ご自身が大好きなハワイアンジュエリーに作り変えれば、いつでも身に着けられると考えられたそうです。
ご自身が大好きなハワイアンジュエリーに作り変えれば、いつでも身に着けられると考えられたそうです。
お客様のご希望は、
- 幅が5mmぐらいあって厚みのあるリング
- 存在感のあるデザイン
- お気に入りの翡翠を留める
- 子供がまだ小さいので、爪留めではなくふくりん留め
といったものでした。
4本の指輪を溶かして幅広K18リングを製作
当初、指輪2本だけではご希望の≪幅5mm・厚みのあるリング≫を作るには地金が不足していました。
そのため「使っていないK18リングがさらに2本あるので、こちらも使ってください。それでも足りなければ出来る範囲内で構いません」とのことで、合計4本の指輪と翡翠をお送りいただきました。
そのため「使っていないK18リングがさらに2本あるので、こちらも使ってください。それでも足りなければ出来る範囲内で構いません」とのことで、合計4本の指輪と翡翠をお送りいただきました。
当店で4本のリングを溶かし、1本のK18平甲丸リングを製作。十分な地金が確保できましたので、幅約5mmで厚みのある存在感あるリングに仕上げることができました。
ハワイアンジュエリーの彫金と翡翠の石留め
製作したK18リングは、ハワイ出身の職人に彫金と翡翠の石留めをお願いしています。
モチーフはお客様のご希望で、
モチーフはお客様のご希望で、
翡翠の両サイドにプルメリア
その下にマイレとスクロールを彫金
指輪のサイドにも細かく彫りを施し、
その下にマイレとスクロールを彫金
指輪のサイドにも細かく彫りを施し、
存在感と美しさを両立させました。
約1か月後、翡翠入りのK18ハワイアンジュエリーが完成しました。
翡翠は透明感があり、”とろん”とした優しい色合いが特徴的。個性的で重厚感のある指輪に仕上がりました。
完成したリフォームリングとお客様のご感想
完成したリングを宅急便でお届けしたところ、お客様から嬉しいご感想をいただきました。
「重厚感が凄いのと、彫りの美しさがなんとも言えず…ずっと眺めてました。
つけた時の滑らかな指通りもとても気を使ってくださっていて大変気に入りました!
思い切ってお願いして本当に良かったです!!宝物が増えました。」
私たちも御祖父様と御祖母様が身に着けていた大切な指輪を託していただいたことに感謝しており、とても励みになりました。ありがとうございました。
最後に、お客様から実際に指輪を着けたお写真もお送りいただきました。


