形見の指輪をハワイアンジュエリーにリフォーム
オレンジサファイアとダイヤモンドで華やかに再生

お客様から
「母の形見の指輪なんですが、せっかく残してくれたので、できればこの形を生かしてリフォームしたいと思っていて……。
普段使いできる、オシャレな指輪にリフォームする良いデザインってありますか?
あと、2本の指輪をリフォームしたいので、できれば予算は抑えられると嬉しいんですけど……!」
普段使いできる、オシャレな指輪にリフォームする良いデザインってありますか?
あと、2本の指輪をリフォームしたいので、できれば予算は抑えられると嬉しいんですけど……!」
とのことで、ご相談を受けました。
拝見すると、リング幅は約4mm、厚み1.5mm、普段使いとしても身に着けやすいK18甲丸リングでした。
拝見すると、リング幅は約4mm、厚み1.5mm、普段使いとしても身に着けやすいK18甲丸リングでした。

お客様からはもう1本のリフォームを承っており、こちらのリングは約10mm 厚みは1.4mmのかなり幅広の平打ちリングで、リフォームの内容は、イエローやブルー、ピンクの小さななカラーダイアモンドを散りばめて留めるというデザインでした。
そこで、予算を抑えながら、オシャレなリングへと生まれ変わらせるリフォーム として私たちから提案した内容は、
- メレーダイアモンドを10数石入れて、エタニティデザインにする。(リングの厚みを考えると、大きなメレーダイアモンドは入らないので、きれいな品質を使っても金額はそれほど高くならない)
- ハワイアンジュエリーにする。(ほんの少し凹凸が出るが、石枠を作ってあげれば、少し大きめで好きな宝石を留めることもできる)
という2つのデザインをご提案させていただきました。
そうして、ダイアモンド以外にも様々なカラーストーンをご覧いただいた結果、お客様から、「ハワイアンジュエリーにしようかな、オレンジ色の石はあまり見たことがないから、このオレンジサファイヤを入れてください。」ということになり、さらに両サイドにメレーダイアモンドを入れる!ということになりました。


お預かりしてから約2週間、オレンジサファイヤを留めたハワイアンジュエリーが完成いたしました。

優しい甲丸デザインがハワイアンジュエリーの彫金を際立たせ、オレンジサファイヤとメレーダイアモンドが浮かび上がるように美しく輝く指輪へと生まれ変わりました。

お客様からも
「うわぁ、素敵!同じ指輪とは思えない。 すごく素敵になって、ハワイアンにして良かった!もう1本の指輪と着けかえて楽しんでいこう!」
とお母さまが普段使いとして愛用していた指輪が毎日楽しみ、寄り添い楽しめる指輪に生まれ変わり大変お喜びくださいました。


私達もお客様にお喜びいただけて良かったです。