真珠ネックレス サイズの選び方

オーロラ天女 真珠化学研究所鑑別書付

大人の女性の必須アイテムである真珠のネックレスは、世界的に見ても格式高いジュエリーで、王室・皇室御用達アイテムでもあります。
パールネックレスは冠婚葬祭には欠かせないアイテム。「神の涙」とも呼ばれてるパールは、哀しみを表すものとされ、弔事で用いることができる唯一の装飾品です。
このページでは、 はじめて真珠のネックレスをお求めになるお客様に、何を基準にして選べば良いのかをご参考程度にお読みいただければと思います。

パールサイズの選び方
まず前提として、真珠のネックレスは0.5mmのグラデーションをつけて組まれています。
例えば、7〜7.5mmという表記がある場合、
中心の真珠が7.5mm
一番端の真珠が7mm
という意味です。
全て同じ大きさでネックレスに組みますと、中心が小さく見えてしまうので、中心を少し大きくしています。 0.5mmのグラデーションで同じ大きさに見えるようになります。
着けたときに正面にくる真珠は大きめの珠にし、後ろ側にクラスプ付近に向かって小さめの珠で組み上げていきます。 「大きめ」「小さめ」とは、例えば「7-7.5mm」の場合、センター付近が 7.5mm程度、クラスプ付近は7.0mmに近いサイズということになりうます。
定番の3サイズの特徴について
●7.5mm 〜 8.0mm
フォーマルセットとして無難なチョイスです。20〜30代の女性に一番似合うことが多いサイズです。
●8.0mm 〜 8.5mm
購入しやすい価格帯のものが増えてきましたので、ファーストパールとしてもお選びいただく方が増えてきました。 若い女性には少し大きいかもしれないですが、一生に一本とお考えの方は8〜8.5mm をお選びになる方が多いです。
●8.5mm 〜 9.0mm
大人のチョイスです。ラグジュアリー感が強くなり、「もう少し大きいネックレスがいいな」とお考えの方がお選びになることが多いです。 また、結婚30周年の真珠婚など、ご主人から奥様へ感謝の気持ちとして贈られる方もいらっしゃいます。

ネックレスの長さが大切
パールネックレスは長さによって身に着ける場所や着ける意味合いも変わります。
40cm前後
鎖骨ラインにかかる長さです。最も格式高いとされている長さで、冠婚葬祭をはじめ、どんな場面でもお使いいただけます。
50〜60cm
胸元にかかる長さです。上半身を華やかに装う時におすすめです。60cm前後になると頭から被れるようになります。
75〜80cm
パーティーやドレスなどによく合う長さです。クラスプを付けると2連にも出来る長さです。

パールネックレスのサイズや長さを簡単に説明させていただきましたが、ご自身に合ったネックレスを見つけていただく為には、 やはり直接ジュエリーショップに趣き、何種類かのネックレスをしっかり見て、着けてみてお決めになるのが一番良いと思います。
何本も見比べてみると、色やテリも違い、着けた時の印象も変わります。当店では常時50本以上のパールネックレスを取り揃えており、気楽に着けてもらって、 どんな感じかを見ていただきながらお決めになってほしいと思います。パールネックレスをお求めの際は、一度お越しになり、ご覧になってみてください。

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