ブローチピンの修理。ブローチの針が短くてつけられない。長い針に変更して、楽につけられるように

こんにちは。

ルピナスの中村一弘です。

本日はブローチの修理のご案内です。

何年か前にご子息様がアメリカ旅行のお土産で買ってきてくれた18金のハチブローチ。

目にはルビー、体の部分には大きめのメレーダイヤモンドがたくさん留められていました。

とても大切にしているブローチということでしたが、針の長さが1.5cmほどで短く、お洋服につける時はかなりご苦労されているとのことでした。
実物を見せてもらうとやはり針は短く、お洋服を着る前につけないと難しいような気がしました。

お客様のご希望は
「針を長くして、簡単につけられるようにしたい」とのご希望でした。

針の変更方法としては、

短い針と留め金を取り外し、
6㎝前後の18金の長い針を加工して取り付ける
針の先端は専用の留め金（K18）で留める

という方法でお薦めしました。
(留め金は、金メッキとK18の2種類をお選びいただけます）

針の長さを変更した後、
仕上がりはとても自然で、高級感がさらにアップしたような雰囲気となりました。

針がかなり長くなりましたので、「今度からは簡単につけられそう」とのご感想をいただき、お喜びくださいました。

ルピナスでは、様々な修理を行っております。
ジュエリーでお困りのことがございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

ジュエリープラザルピナス
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