ダイヤモンドリングのリフォーム。お母さまから譲り受けた昔のV字リング ピンクゴールドのエタニティリングにジュエリーリフォーム

こんにちは。
ルピナスの中村一弘です。
本日は、PtダイヤモンドV字リングをピンクゴールドのエタニティリングに作り変えたリフォームをご紹介いたします。
ご来店くださいましたお客様は、何年か前にアメジストリングをリフォームをさせていただき、今回は2回目のご来店になります。
今回お持ちくださいましたリングがこちらになります。

お母さまから譲り受けたというダイヤモンド入りのV字リングですが、
「このデザインだとさすがに古いから着けられない。でも母がくれたものだから、このダイヤモンドを使って何かできないかなぁ。普段使いにできるような…」
とのことでした。
留められているダイヤモンドはほんの少しのサイズの違いがありましたが、見本のデザインとして、当店にあるピンクゴールドのエタニティリングをご覧いただきました。

「こんなデザインも良いですね!
ピンクゴールドは可愛いすぎちゃうイメージがあったけど、着けると良い感じですね!
ピンクゴールドでお願いしようかな!」
ということになり、ピンクゴールでお作りさせていただくことになりました。
枠は当店で製作し、ダイヤモンドの石留めは専門の石留め職人さんにお願いしております。

ご注文をいただいてから約3週間。
V字リングから新しく生まれ変わったK18ピンクゴールドのダイヤモンドエタニティリングです。

お預かりした時にダイヤモンドはかなり汚れていましたが、新しいダイヤモンドを入れたような輝きがありました。

「ダイヤモンドがけっこう光ってる!ピンクゴールドにして良かった!」
とダイヤモンドの輝きに驚かれ、ピンクゴールドの色合いとボリューム感にご満足いただきました。

今回のリフォームでは、プラチナを買い取りさせていただき、素材をピンクゴールドに変更してお作りさせていただいたリングですが、優しい色合いの素敵なエタニティリングへと生まれ変わりました。
ピンクゴールドも日本人の肌の色合いに自然に馴染みますので、選択肢の一つとしてご検討くださればと思います。
本日は、PtダイヤモンドV字リングのジュエリーリフォームをご紹介させていただきました。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ジュエリープラザルピナス
中村 一弘